ルミナス・ホリスティックケア・アカデミー LHCA

第1回 ホリスティックケアシンポジウム JAPAN アーカイブ


1 .企画趣旨・開催目的

近年の医療・看護・介護の現場は、医療の高度化・効率化が進む一方で、看護師、介護士をはじめとする医療介護従事者の精神的・身体的負担の増大、ケアの意味や手応えを見失いかねない状況が課題となっています。看護、介護は本来、「治療を支える役割」にとどまらず、人のいのち・生活・人生に寄り添う全人的(ホリスティック)な営みです。身体的ケアに加え、心理的・社会的・スピリチュアルな側面を含めて「その人らしさ」を支える視点が、今あらためて求められています。


本シンポジウムでは、ホリスティックケアの理念と、現場での実践事例・体験的アプローチを共有し、医療や介護に携わる人自身がケアの原点に立ち返り、癒しとつながりの中で看護や介護の意味を再発見する場を創出することを目的とします。また、人生の最終段階のみならず、日常のケアや対話にも通じる考え方として、看護・介護におけるコミュニケーションの質を高める可能性についても探ります。


本企画は、看護職を中心に、医療・介護・福祉・ホリスティックケア実践者、一般市民が共に学び合う開かれたシンポジウムです。


2 .開催概要

名称:第1回 ホリスティックケアシンポジウムJAPAN

主催:NPO法人 国際ホリスティック看護協会

共催:株式会社 さんご/さくら咲く訪問間看護ステーション/株式会社ホリスティックメディカル/ルミナスの和訪問看護ステーション

日時:2026年5月24日(日)

会場:千葉市美術館



①帯津良一先生 ご講演
②登壇者 発表内容
③おまけ映像 ファイナルセレモニー動画

テーマ

看護実践におけるホリスティックアプローチ

対話を重視したケア・意思決定支援の工夫

ケア提供者自身のセルフケアの実践

地域・多職種連携におけるケアの取り組み


※現在編集中です  まもなく配信予定です少々お待ちください



講演者紹介
帯津良一 医師


1936年埼玉県生まれ。東京大学医学部卒。東大第三外科、都立駒込病院外科を経て、1982年、帯津三敬病院開設。

現在はは帯津三敬病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会名誉会長。帯津良一場の養生塾塾頭。帯津三敬塾クリニック理事長。著作は約300冊。

〈講演タイトル〉

「いのちの在り方・ホリスティックケア」

〈要 旨〉

人間の生き様とは、からだ、こころ、いのちが一体となった個物の場の統合です。いのちとは内なる生命場のエネルギー。このエネルギーが高まって体外に溢れ出て歓喜をもたらすのが、かの有名なベルクソンの生命の躍動。人生の華です。この人生の華に齟齬をきたした時に登場するのが医療です。医療は戦いの最前線。医学は後方にあって最前線が必要とする武器弾薬や食糧を届けるロジスティックス。医学を支えるのは臨床の知。科学の知が(1)普遍主義、(2)倫理主義、(3)客観主義に対して、臨床の知は(1)コスモロジー、(2)シンボリズム、(3)パフォーマンス。ここで登場するのがホリスティックケア。


実行委員のご紹介

大会長 中 ルミ

国際ホリスティック看護協会 理事長

株式会社 ホリスティックメディカル 代表取締役 

ルミナスグループ 代表 看護師



【大会長挨拶】

このたび、第一回 Holistic Care Symposium JAPAN を開催できますことを、心より嬉しく思います。

私たちは日々、「いのち」と向き合いながら生きています。

それは単なる身体の営みではなく、こころ、関係性、そして目には見えない大切な何かを含んだ、かけがえのない統合体です。

人が本来持っている「いのちの力」は、内なるエネルギーとして私たちの中に息づいています。

そのエネルギーが調和し、満ち溢れるとき、人生は歓びに満ちたものとなります。

しかし、その調和に揺らぎやひずみが生じたとき、私たちは医療やケアを必要とします。

医療は時に「治す」ことを目的とし、前線で闘う役割を担います。

一方で、私たちが日々の臨床で感じているのは、数値や理論だけでは捉えきれない「いのちの深さ」です。


そこには、意味があり、物語が存在しています。

ホリスティックケアとは、その人を部分ではなく「全体」として捉え、

身体・こころ・社会・スピリチュアルな側面を含めたいのち全体に寄り添うケアです。

そしてそれは同時に、ケアする私たち自身の在り方を問い直す営みでもあります。

忙しさの中で見失いがちな感性。

誰かのために尽くす中で、後回しになってしまう自分自身。

本来、ケアとは一方向ではなく、響き合うものです。

ケアする人が満たされ、整っていることが、より深いケアへとつながっていきます。

このシンポジウムは、学ぶ場であると同時に、

「感じること」を大切にする場でありたいと願っています。

立場や職種を越えて、

ともに感じ、ともに語り、

そして「いのちとは何か」を見つめ直す時間。


ここに集う一人ひとりが、

自分自身のいのちに優しく触れ、

そして誰かのいのちに、よりあたたかく寄り添えるようになることを願っています。

この小さな一歩が、やがて大きなやさしさの輪となり、

未来の医療やケアの在り方を少しずつ変えていくことを信じて。

皆さまとこの場でお会いできますことを、心より楽しみにしております。


実行委員長 天野 透介 

国際ホリスティック看護協会 関東支部長

株式会社 さんご 代表取締役 

さくら咲くグループ 代表 看護師



【実行委員長挨拶】

人は、ひとりでは生きていけません。

けれど今、支えるはずの医療や介護の現場だけではなく、社会自体でさえ、どこか孤独が漂っていると感じることはありませんか。

忙しさの中で、正解を求められる日々の中で、気づけば私たち自身の心が置き去りになっている。

私たちは、言葉にならない不安や、病気になる前のかすかな揺らぎを感じ取り、そして「誰かの最期に立ち会う」という尊い役割を担っています。

その瞬間に必要なのは、技術だけではありません。

その人の人生を、まるごと抱きしめるようなあたたかなまなざし。

言葉にならない想いを感じ取る静かな感性。そして、支える私たち自身が癒されていること。

ホリスティックとは、「つながる」という意味。

人を“部分”ではなく、“いのち全体”として見ること。

身体、心、社会的、スピリチュアルなつながり、そして目に見えない大切なもの。

それらすべてを含めて、ひとりの人間です。

このシンポジウムは、学ぶ場であると同時に、“自分を取り戻す場”でもあります。


看護師の方も、介護に携わる方も、終末期に関わる専門職の方も、スピリチュアルな支えを大切にしている方も、

ホリスティックなまなざしで人と向き合っている方も、そして、大切な人の幸せを願うすべての方へ。


立場を越えて、

ともに感じ、

ともに語り、

ともに涙し、

ともに希望を見つける。

そんな時間を、共につくりませんか。


第一回という、小さな挑戦です。

もしこの日、

誰かが「自分はひとりではなかった」と感じることができたなら。

もしこの日、誰かが「もう一度、看護を好きになれた」と思えたなら。

もしこの日、大切な人の最期を思い出しながら静かに涙を流し、

それが“あたたかい涙”だったなら。

それだけで、

このシンポジウムは成功です。


病気のある人も。

病気ではない人も。

心が疲れている人も。

誰かを支えている人も。


すべての“いのち”が対象です。

あなたの存在そのものが、ここでは大切にされます。

どうか、この輪の中へ。

ともに、やさしい未来をつくりましょう。

そのやさしさが、きっとまた誰かの人生を照らし、次の“いのち”へと受け継がれていくと信じて。

第1回 Holistic Care Symposium JAPAN でお会いできることを、心より願っております。



副実行委員長 鈴木 裕己

国際ホリスティック看護協会 理事

株式会社 ホリスティックメでィカル 代表執行役社長 看護師



実行委員  植田敦子

神戸市看護大学 基礎看護学分野 助教 

看護師 エネルギー療法家 メディカルアロマセラピスト


 人が身体を病めるとき、ただ身体だけが傷ついているわけではありません。

その人の中で、大切にしてきたものや、これまでの生き方までもが揺らぐことがあります。

治療だけでは決して癒えない「何か」が存在します。言葉にできない苦しさや思い。その人の中に深い暗闇のようなものを感じることがあります。

私は、そうしたものに看護としてどう向き合えるのか、問い続けてきました。

人は、ただ治療するだけではなく、自分自身を理解できたり、誰かに理解されたと感じられたり、心からつながり支えられていると感じられたとき、生きる力が湧いてくるのではないかと思っています。

ひとりで苦しむ人が、少しでも減りますように。

この時間が、皆さまにとって、ご自身のこと、大切な誰かのこと、そして「今ここに生きている意味」を、そっと見つめ直す機会になれば嬉しいです。


症例・実践報告セッション 座長

斉藤典子

看護師 訪問看護歴約20年

レイキマスター ヒプノセラピスト

現在は実習担当非常勤教員、精神科特化の訪問看護師です。

コロナ禍には名古屋市在宅医療介護連携事業に携わっていたが、医療は現代の医療だけではなく、統合医療に興味を持ち、

レイキやヒプノセラピーなどを学び、医療に、特に看護に取り入れて次世代に伝えていきたいと活動しています。

長年看護師として医療に従事し、西洋医学だけでは解決できないことがあると年々感じ、

レイキやヒプノセラピー、魂蘇セラピー等を 学びました。

“こころ・からだ・魂”を西洋医療だけでなく、

人そのものを統合的に支える大切さを実感しています。

海外では医療に日常的に取り入れられている

ホリスティック看護を日本でも。


ホリスティック看護に

ご興味のある方、

今のケアに新たな視点を取り入れたい方へ。

このイベントが、あなた自身の癒しと学び、

そして新しい一歩につながる時間となりますように。

ぜひご一緒できることを楽しみにしています。


事例発表

藤原真理子

魂蘇セラピー インストラクター


タイトル:ケアする人の健康と幸せこそ最大の貢献

——看護師の自己解放と癒しのホリスティックケア「魂蘇セラピー」事例報告——

概要:日々患者さんやご家族に心を尽くすケア提供者は、気づかないうちに自分自身を後回しにしがちです。献身的に働き続ける中で、心と体が少しずつ疲弊していくことも少なくありません。

しかし、自分自身が満たされてこそ、温かいホリスティックなケアをお届けできるのではないでしょうか。

本発表では、訪問看護師へのホリスティックケア「魂蘇セラピー」の実践事例をご紹介します。

クライアントの看護師さんは、仕事にやりがいを感じながらも「自由を失った」という感覚を抱えていました。

魂蘇セラピーを通じたインナーチャイルドとの対話の中で、幼い頃から心の奥に抱えていた「不自由さ」と「寂しさ」にそっと触れることができました。

「心はもっと自由でいい」という気づきは深い安らぎと自己統合をもたらし、セッション後には「相手のためと思い、必要以上にやりすぎていました。

今は健全な境界を持ちながら、のびのびと仕事に取り組めています」という変化が生まれました。ケアする人が自分自身を大切にすることは、患者さんへのより自然なケアへとつながります。

魂蘇セラピーが、与え続ける人の心と体の声に寄り添い支える実践となることを願い、本事例を報告します。


【共催】  株式会社 さんご さくら咲く訪問看護ステーション  

     株式会社 ホリスティックメディカル ルミナスの和訪問看護ステーション


【協賛】  三井温熱株式会社  美浜楽健法踏み合い会  未来の診療所(PLP)  魂蘇セラピー 

     一般社団法人日本オムニセラピー協会  看護師の腸美人ラボ  アクセスバーズ  

     パステルシャインアート  NPO法人ヒーリングタッチ協会  魂の覚醒カウンセリング(PER TE)








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