第17回　命輝く医療とはシンポジウム 

～自分らしく最期まで生きる～

QODとは「Quality of Death/Dying（クオリティ・オブ・デス）」の略で、日本語で直訳すると「死の質」となります。死のあり方や死を迎えるまでの過程や、死の迎え方などを意味します。また、「良い死（Good Death）」と表現されることもあり、自分自身も家族も、安らぎを持って、かつ納得できる死を迎えるための概念とされます。2025年問題直前となりQOLと合わせてQODの向上が求められている中、在宅でのホリスティックケアが看取りの満足度を高め、人生を満足して旅立つ方が増えました。

スタッフ教育の中でスピリチュアルペインや、命の向き合い方などを話し合う中で、看護師の寄り添い方が変わり、死へのイメージを変えることで、心穏やかに旅立つ支援を提供してきました。全人的なホリスティックな関わりが、死への恐怖から解放し、看取りの安心をもたらすことを実感いたしました。この事実をみなさまと共有し、看護師や介護士、ご家族、そして死に向き合う人々に、光と希望を届けていきたいと願っております。どうかご参加の皆様の命輝く時間となりますようにお会いできることを楽しみにしております。

2023年10月15日(日)　13:00〜16:00（12：30開場）　

会場：ホリスティックケアセンター

　　　大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1丁目１－７（忠岡駅　徒歩6分）

　　　千葉のzoomでつながります。当日参加（15名まで）

　　　＊お申込者全員に後日アーカイブ配信あり（1か月視聴可能）

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